在籍確認はどのようにして行われますか?
2016/02/26
金融会社やカードローン会社に申し込みした際には、必ず在籍確認や本人確認が行われます。
これは、申込者本人かどうか、ちゃんと働いて返済の見込みがあるかといった理由からです。
在籍確認や本人確認は、審査の内容としては、外せない項目の1つになります。
では、在籍確認や本人確認はどういう風に行われるのでしょうか?
本人確認は免許証等で行われる場合がほとんどですが、在籍確認については、電話で行われる場合がほとんどです。
審査担当のオペレータが個人名や適当な名前の会社名で電話をしてきて、「○○様はいらっしゃいますか?」と聞いてきます。
その際に、ご用件はなんでしょうか?と聞いても、「個人的な用件ですので」や「ご不在ならまたお電話します」と言った内容が返ってきます。
在籍確認の電話確認は、たったこれだけの内容となっています。
しかしながら、普段会社に個人名や個人宛で電話が掛かってくることがない人に対して、このような電話が掛かってきたら、怪しさ満載ですよね。
感のいい人なら、「あぁ、借金か」と変な噂や、恥ずかしい思いをすることになります。
そんな状態を回避するためには、在籍確認を別の方法で行ってもらうほうが良いのですが、これは、審査申し込み時に、「会社にバレルのが嫌で」や「普段会社に個人名で電話がくること無いので怪しまれます」等の理由をきちんと説明し、在籍確認を別の方法で取ってもらえないかの確認をしましょう。
理由無しに、「在籍確認は嫌です」や「在籍確認はお断りします」と伝えてしまうと、審査自体がお断りされてしますかもしれないので、ご注意ください。